干潟のカニ達(1)

 干潟は、川の河口に発達し、潮が引くと広い範囲にわたり、陸地が現れます。
 そこには、沢山の生物が生息しています。その生物達を餌さとするために、沢山の水鳥達が集まって来る場所でもあります。

 またこの場所は、沢山の種類のカニ達が生息しています。

 今回は、干潟に棲むカニ達に会いに行ってみましょう。






 干潟に出てきた沢山のヤマトオサガニが揃って甲羅干しをしています。


  横長の体に 長い目と、
 大きなハサミのヤマトオ
 サガニ
  潮の引いた、干潟の穴
 から出てきたヤマトオサ
 ガニの雄(右)と雌(左)
  オサガニは、ヤマト
 オサガニと比べて精悍 な感じがします。

干潟のカニ達(2)

  マメコブシガニの雄は、何に
 でも抱き着く習性があります。
  潮の引いた干潟の、タイドプ
 ールの中で、あちこちせわしな
 く這い回る雄のマメコブシガニ
 は、仲間の雄でも雌でも、ヤド
 カリでも 石ころでも、手当たり
 次第、抱きついて回ります。
  ヤドカリとマメコブシガニが、
 仲良く死んだ魚を分け合って
 食べていました。
 マメコブシガニ
  2匹で向かい合い、両方のハ
 サミを振り上げて、まるで抱き
 合うようなしぐさをするコメツキ
 ガニ。
  そのとき、歩脚の数本を横に
 伸ばし、小刻みに震わせながら
 歩脚同士を接触させたりしてい
 ました。
  砂を口に運び有機物を食べ、
 砂をダンゴにして周りに捨てる
 コメツキガニ